ティーバッグの黄色い袋6

刺繍はとりあえずおいといて、金具をどうつけるか考えてみました。
その1。この頭のてっぺんにDカン(Dの形をしてる金具)を生やしたい。
編み目は穴ぼこだらけなので、Dカンを開いて差し込めば簡単だけれども、それではひっぱりに対して編み地が伸びてしまうよね、てことで、裏に芯になるものをつけたい。

「おなまえシール」なんて名前で売られているアイロン接着のテープが、今いろんな色や柄でありますので、それを使ってみます。
上からのひっぱりに耐えられるように、横一文字にアイロンで貼りました。

芯地には目打ちで穴を開けて、Dカンを通します。裏側と、
表側。うん、Dカンが頭に生えました。

実際にナスカンをつけてひっぱってみます。あ、芯をつける前にひっぱってみた画像を撮り忘れました。説明しますと、こんなものでなく、もっと頭の山が高く、びよーんと伸びてしまってました。なので、芯をつけてまあまあになったかな。
でもここで、市販のポーチで良いものを見つけまして、真似してみたいと思います。それは、本体の背面にリボンをつけてそこにDカンを通すというもの。それがその2。
↑こういう感じです。
ただ、ご覧の通り、リボンの幅に合ったDカンが必要になります。リボンもこれくらいの幅(1.5cm)が強度のために欲しいけど、この写真のものはリボンでなくてアイロン接着テープですので、黄色いリボン買いに行かなきゃ。でもイメージはこんな感じ。
この方が、直でDカン頭に生やしてるその1よりかわいいと思うのですが、いかがでしょう。

ぬいこのぬい工房

編み小物を日々細々と作っています。ときどき販売も。 製作過程や販売のことをブログにつづります。